• スミティースーリア ヨガ

    暫くの間サイトをクローズしてしまっており、楽しみにお越し下さった方には、ご心配おかけし申し訳ありませんでした。

     

     

    5月から新天皇即位に伴い、元号が「令和」へ。

    2019年ゴールデンウィークは、それぞれの想いで過ごされたのではないでしょうか?

    私は、新元号に変わった瞬間、ペルシャ湾の美しい夕暮れを眺めながら、令和の時代も、戦争のない、平和で、心の豊かな、穏やか時代であってほしいと心から願っていました。

     

     

    「アブダビ」・「ドバイ」の2つのアラブを巡った8日間の旅の中で心が踊った出来事を綴っていきたいと思います。

    スピリチャルなお友達からの「一緒にドバイに行きませんか」という突然のお誘いにより、旅が始まったのでした。

    アブダビに赴任されている方がおられて、その方が熱心にUAEの素晴らしい所を時間の許す限りご案内して下さり、すっかりUAEファンに。

    このお二人のお陰で想像を超える素敵な時間を過ごすことができたのでした。

    香港経由ドバイ行き、キャセイパシフィック航空から見下ろす富士山は壮大でした。

     

     

    早朝、ドバイに着き、アル・グバイバ バスステーションからアブダビに移動。


    アブダビ初日の夜はBocelliのコンサート
    生のタイム・ツウ・セイ・グッドバイに酔いしれた夜でした!

    翌朝、エメラルドブルーの海に囲まれたルーブル・アブダビへ。
    今までに訪れた美術館とは全く異なる神秘的で開放的な空間。
    海からの風がとても心地よい。
    エジプトのマミーの棺に自分の奥から湧いてくる魂の声、突き動かされるゾクゾクする何かを感じました。

    1971年、UAE建国の父ザイード・ビン・スルタン・アル・ナヒヤン(1918~2004没)の名に因んで名付けられ、総工費約20億ディルハム(当時のレートでおよそ550億円)かけて造られた シェイク ザィード グランド モスク。
    90年代に吹き荒れたテロの嵐、心を痛めたアブダビの主導者はイスラムの本質を表し、そこに全ての人々が集うことの出来る場所を…との考えから、このモスクを建てたとのこと。

    日暮れ前の青と白のコントラスト、太陽が沈むにつれ空の色が段々変化していく様が美しいです。

    純白の総大理石、花柄の大理石が手掘りであしらわれた1000を超える廊下の柱、スワロフスキーのシャンデリア、世界最大のペルシャ絨毯、鏡のようにモスクの姿が映る水面・・・圧巻です。

    アブダビを知り尽くされている方のガイドのお陰で、1度で何倍もモスクの魅力を味わえせて頂きました。

     

     

    ドバイに戻り、最初に訪れたのは、ブルジュ・ハリファ。ドバイにある世界一高い超高層ビルで、ドバイに訪れるなら必須の観光スポット。
    時間帯で景色ががらっと変わり、昼の景色も夜の景色もどちらも素敵、どっちも見たい!ということで日没時刻を調べ、夕方のチケットを予約。日のあるうちにビル群の景色を見て、夕陽は日の入り直前に曇に隠れて見えなくなってしまいましたが、暗くなってライトアップされた夜景も楽しめました。

     

    今回の旅ではドバイ旅行を誘って下さった友人や最初は 「夕食をご一緒に」という軽い気持ちのつもりだったのが、4日間もガイド役を務めて下さった駐在員の方に何から何まで大変お世話になりました。

    この旅の意味を随所で味わいながら、充足感たっぷりの旅、この不思議なご縁に感謝です。

    ここでしか体験できないことから多くのことを吸収しました。

    大きな収穫は、肉体をもって、この世にいながらにして、 自分という個がなくなり、すべてがひとつであることを強く感じられたことです。

    大げさかもしれませんが、この感覚を日々思い出しながら、このニュートラルな状態で常を過ごすことが使命だと再認識しました。

     

     

     

    おめでたい報告が最後になりましたが、

    SumitiSuryaリニューアル以来、特別講師としてご尽力頂いた咲子インストラクターがご懐妊され、7月より産休に入られます。

    咲子インストラクターが担当されていましたクラスは6月いっぱい上総一ノ宮のスタジオで開催します。

     

    茂原スタジオでの6月以降の平日及び土曜日のレギュラークラスについて、彩インストラクターと企画中です。

    決まり次第、ご案内させて頂きます。

    大変長くなりましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございます。


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